「算数の文章問題が苦手です」・・そんなお声をよく頂きます

 ◎文章問題が苦手ということは?!

              その文章が何を言っているのか ”分からない” ということです。

            ”全体の意味がわからない” ということです。

 

             単に計算方法が分からないということではありません。 

        「分からない」というのは、その言葉をイメージできていないのです。

 

    算数の文章問題だけでなく、学校の授業や日常生活で言葉を正確にイメージできない

    というのは、知識を吸収する上で致命的です。

 

    幼児・児童期の頃から ”人の言葉” ”文章の言葉” を視覚イメージに変換する

  経験不足が原因だと思われます。

 

   ”テレビ” ”ゲーム機” ”習い事” ”高速計算・大量暗記”の時間が増えました。

   また、学校で習うことを体験的に経験していないことが ”分からない” 

   を生み出している現実があります。

   更に”親子の会話” ”読み聞かせ” ”子ども同士の遊びの場” ”身近な自然” 

   そういったイメージ力を育てる時間が減っています。

 

  ”均等に分ける” ”物をつるす” ”沸騰” ”蒸発” ”結露” ”つりあう” ”摩擦” 

  ”地層”など、経験を前提とする授業が成り立たなくなっています。

  遊びや自然体験やお手伝いの不足です。

 

         「解き方を教えて類題をたくさんさせればいい」? 

     それはテストに関してだけの対策です。

     思考力(=自分の頭で考える)養成の対策ではありません。    

 

     アゴラでは小学生への ”反復・大量・パターン・高速学習” 一辺倒は 

     ”自分で考える力” ”物事を深く理解する力” を育てるのに邪魔になると考えます。

 

     複雑な計算問題が好きというならまだ救いはありますが、

     同じような計算問題が並んだ計算プリントをやるのが好きで

     文章問題が嫌いというのは異常事態なのです。

  

     【ご参考】

            「言葉はイメージを導くための引き金(トリガー)である」=「言葉のトリガー理論」

 

            私達の頭の中にあるのは言葉ではなくイメージだから、言葉を読んだら

            頭の中でイメージを再現し、それを変形させて物を考える。 (どんぐり倶楽部)

   

     アゴラではこうした理由から

     出口汪氏開発の「論理エンジン更に「ことばの学校」

           の受講をお勧めしています。